2018/10/01
揺れた！逃げた！学んだ！食べた！～合同防災訓練の実施報告～
皆さんこんにちは！第二希望の家です！
秋が深まり、涼しく過ごしやすい気候になりましたね。
今回は、９月２８日（金）に実施した「合同防災訓練」の実施報告をします。
雨と台風の間の快晴だったこの日、タイトルにもあるように「揺れて、逃げて、学んで、食べて」…たくさんの防災に関する体験ができました。
①「揺れた」「逃げた」…地震の後、火災が起こったという想定で避難訓練
地震が起きたら、机の下に隠れたり頭を隠して低い姿勢を取りました。その後、火災が起こり、近くのかえる公園まで避難しました。第二希望の家では、月１回、避難訓練を実施しているため、スムーズに公園まで行くことができました。
②「学んだ」…可搬式動力消防ポンプ取扱い訓練、グラッキー体験、防災グッズ作成
岩成台３丁目町内会の方に御協力をいただき、可動式消防ポンプ取扱い訓練を見学後、実際にポンプにさわらせてもらい、放水の体験をさせていただきました。利用者の皆さんは、はじめて触るポンプや水の勢いに大喜び、貴重な体験となりました。
次に、地震体験訓練（グラッキー）を体験させていただきました。実際の揺れを体験し、皆さん驚いている様子でした。
グラッキー体験の後は、ボニターの方々による飛散防止フィルムの貼り方講座、岩成台西地区社会福祉協議会の方々によるサラダ油で作るほのぼのあかりの作り方講座を受けました。
③「食べた」…非常食試食、炊き出し
最後は、岩成台西地区社会福祉協議会の方々に作っていただいた非常食とレトルトカレーを試食しました。人参ジュースの蒸しパン、ツナ缶で作る肉じゃが、みかん缶と切り干し大根の和え物等非常食とは思えないバラエティーに富んだ食事でした。
今回の合同防災訓練で、月１回の避難訓練だけでは、学ぶことができないことを体験し、さらに防災に対する意識や知識が向上しました。御協力いただいた岩成台西地区社会福祉協議会、ボニター、岩成台３丁目町内会、消防本部予防課の皆さま、本当にありがとうございました。
